韓国のウィークポイント
◯手作業を嫌う点は、要注意
日本のように、ただゲンバを礼賛すればよいものではありません。
指先で1μmの凹凸が分かる、なども。
オペレーションズリサーチが出来ることが、前提。
ただし、手作業を嫌う点は、要注意ですね。
会社の同僚に数名韓国の人が居ましたが、2名ほど、手作業を下に見るクセが、見受けられました。
技術判断を下すことが大事ですが、その前提となる材料を、体感すること。これが重要です。
◯「どうしたら?」、手作業を下に見るか
①両班意識
②財閥支配の下の適応
③旧日本支配へのアンチ?
①日本の旗本に相当する、両班。
日本は、戦争の反省から、1億総中流意識に。
韓国は、5千万 総両班意識。
文官が好まれ、実験を軽んずる文化が一部に流れる。
Samsungは、考えながらも、必要ならば愚直にデータを取りますが。
②かつて財閥支配の時代は、下請けになるよりは、大手企業に入社する方が、果実を吸いやすかったのでしょう。
③韓国併合時代に、徴用され、単純労働に就かされた反動もあるかどうか。
◯他の難点
ソウル一極集中は、地価を上げ、教育費を圧迫する副作用。
1人あたりGDPは日本の8掛け。スマホ登場後も上昇を続けるのは、米中と韓国くらい。ただし、国内のインフラストックは、まだ未整備の面も。
ストックに国富が吸われると、セーフティネットへのフローが抑えられる。
学歴社会と相まって、心理的に緊張感の高い社会に。
投資や転職などが滞る懸念は、日本と同様にあるかもしれません。
しばらくは、Samsungに代表されるORジャッジが、国をドライブしていくでしょう。
スマホが2nmで止まると、さすがにGDPはスローダウンはしそう。
なお心理的な緊張感は、韓国の文化である親族の密な関係などで、フォローされる面もあり。
(写真は、韓国ツーリング時のGS店員君)
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