人間を幸福にしない、日本の小中学校 ③

◎日本のコミュニケーション

◯コンテンツ 対 1人

マンガ・カラオケ・ゲーム。     
いずれも、コンテンツ 対 1人。

TVのバラエティは、集落の飲み会。
韓流ドラマは、会社で見られなくなった本音のぶつかり合い。3世帯同居の語り合いとも。

パチンコは、仕事疲れのマッサージと、賑わいの中の果物狩り。

いずれも、代償行為だけで、ディスカッションが欠けている。
 
 
◯3人寄ると、毛づくろい

身のある話は、サシの方が、深めやすい。
関西芸人も、定番のオチを繰り出しているだけ。
ディスカッションが、無い。
 
 
◎ネオテニー社会、日本

ネオテニー、幼形成熟。
子供の特徴を残したまま、生殖可能な大人に成長すること。

アサヒ新聞。
赤紙史観。原爆も、落とされた、と。

ヒト=ナチス、と向かい合っていない。
ベッドの下に、押し込んでしまっている。
時おり、見え隠れする。

向かい合えば、対処する方法も生まれてくる。
その土俵に、乗っていない。
 
 
◯トイプードル社会

ヒトは、自分より劣った存在を、作り出す。
小中学校で、効力感が無かったことから。
 
 
◯実は他人を信頼できていない

ドイツでは、小さな女の子でも、バスの割り込みを注意できるそう。
周りの大人が助けてくれる、と信頼できるから。

日本は、特急サンダーバード事件。
若い女性の助けを求める声を、無視し続ける。
 
 
◎「どうしたら?」、こうなるか

小中学校で、ビルトインされたのでは?

給食の4人組。
ハミゴを怖れて、他のテーブルのイケていない子を、落とし合う。
 
 
石器時代のナウマンゾウの狩り。

「お前、右に行け」
「俺は、槍でつく」
といった、リーダーとフォロワーが必要。

ナウマンゾウの狩りは、5〜10人か。

10人居れば、リーダーとフォロワーが出来る。
40人も居ると、序列争いがイジメとなる。

そこで、子供10人に大人1人となるように、アシスタントを入れる。

ドイツ🇩🇪は、子供8人に大人を1人つけた。
ナチスを見据える国。
 
 
◯トレーニングも可能

背中に倒れるところを、もう1人が受け止める。
社会人の研修にある。

他者への信頼感が増し、ディスカッションが活発になる期待。
 
 
同様に、3人で1人を抑え込む練習も、考えられる。
右手、左手、頭、と。
サンダーバード事件で、自称ヤクザを止められるようになる。
 
 
ロジックで差別を理解するトレーニングも。

コレラ・ペスト・天然痘への怖れが、血を敬遠させただけ、と。
同和政策にお金を使うことよりも、ヒトの差別心自体を無くす効果。

水田社会は、否定語を末尾につける日本語を、温存した。

今は、田んぼは作っていない。
韓国は、否定語を先につけるよう、言語改造した。

小中学校をリデザインすることも、可能/

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