葬儀を断捨離してよい理由 – DIY葬儀⑩
◯今回、断捨離したもの
①葬儀会社
②霊柩車
③坊主
④通夜
⑤香典返し
⑥墓
①葬儀会社がビジネスとなる理由
親の墓は、一生に2回しか経験しない。
つつがなく行い、商売などの信用を保とうとすると、葬儀会社に頼んでしまう。
葬儀会社は、何十回と経験しており。簡単。
②霊柩車
ホームセンターがあれば、霊柩車は不要。
台車を2台買い、手押しで火葬場まで運ぶ。
火葬場まで遠い場合は、軽トラを借り、棺を運ぶ。
③坊さんは呼ばない
お経は、自分達で唱えられる。
戒名も、不要。
これも、七五三を経ずに幼子を亡くした母親。
名前を呼ぶと、喪失感でいっぱいになる。
それを回避するために、戒名を付けた。
そのはずです/
幼名も、亡くなる可能性のある存在として、本名と区別して付けた側面も。
◯親鸞は妻帯肉食。
当時、京都の高僧だけが、こっそり跡継ぎを作る。
旧態化した仏教組織を、墓守りに解体しようとした。
実家は浄土真宗ですが、坊さんを呼ばないことは、親鸞の意を継いでいます/
④通夜は省略
これも、幼子を亡くした母親のためのもの。
悲しみのあまり、自殺などしないように、近所の奥様連中が弔問。
今の時代、5才以前に亡くなるのは、0.2%。
私の親戚でも居ましたが、、あくまでもレアケース。
通夜は省いて良いでしょう/
⑤香典返し
亡くなってから2ヶ月ほど、葬儀や手続きで忙しく。
香典は、その間の賃金と思って、頂いておきましょう/
香典返しは、精進落としを食べなかった人向け。
食費3〜5千円が、香典返しの相場になっただけ。
料理を送りつけることはしないように、香典返しを送らなくても大丈夫/
⑥お墓も断捨離
先に亡くなった母は、海洋散骨を希望していた。
父は、旧いタイプで、お墓を建ててあげた。
その父も亡くなったので、2人一緒に散骨するつもり。
お墓も、七五三前の母親ですね。
花を2束供えると、墓石に幼子が宿る感じ。
戒名・通夜・お墓とも、七五三の母親。
そのエッセンスが分かると、自信を持って断捨離できますよー
お墓は、メルカリやヤフオクで、同じ苗字の人に渡そうかと思ったが、千葉市の規則では出来なさそう (^_^)
◯自分で作ると解る
DIY葬儀、おすすめです/
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