眠りの質の改善案 – ホワイトアウトでは寝るな
南仏リヨン。
ロビーのテーブルが綺麗な宿を見つけ、移る。
ここが、、、眠れない(>_<)
前夜の睡眠時間は3時間。
眠いのだが、チェックインして直ぐにベッドに潜り込んでも、いつまで経っても寝に落ちない。
どうしてか考えると、、、
壁が、真っ白なんですね!
2段ベッドの天井も。
床以外、全ての面が真っ白。
そして、ムチャクチャ広い!
ベッドと、反対の壁との間が、2mくらいある。
どういうメカニズムか?
(A) 「身を隠せないところでは、寝るな」
サバンナの空の下で寝る状態。
いつライオンやチーターに襲われるか分からない。
(B) 「ホワイトアウトでは、寝るな」
ここはどこ?
状態になってしまう。
寝ると、リセットがかかってしまう。
ツールドモンブランのボンノム峠。
サブピークを片道30分ピストン。
登頂と同時にガスが尾根を越え、5m先しか見えない状態に。
ここで寝るなんて、考えられません。
(C) 「雪山では、寝るな?」
死ぬぞ、というやつ。
でも、カマクラの中で、眠れますね。
イヌイットも、イグルーの中で。
広さも関係していそうです。
◯寝室の壁紙は、真っ白は避ける
本当に眠い時って、明るくても、眠れますよね。
家族が照明をつけていても。
均一に真っ白なのが、良くないみたい。
マブタの裏でも、ヒトの脳は感じている模様。
どうやら、(B)のよう。
オフィスは白くてもよいですが、寝室の壁紙は、真っ白は避けた方が良いかも/
寝具も、色が変わっていると安全かも。
今度は、枕元のライトを付けて、敢えて明るい点を作って、眠れるか試してみようかと思います。
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