ワイングラスの脚は、なぜ長いのか

聖なる飲み物を、捧げるためでは。

1656年のレンブラント。
古典絵画でも、脚が付いている。

持ち方は、脚を持つというよりも、土台を摘んでいる。

それが、首長族のように、車のフロントグリルが大きくなるように、長くなってきたのでは。

土台から離れてしまったので、仕方なく脚を持つように。

それがいつしか、マナーとして、まことしやかに流布された。

シャモニーモンブラン。
ピッツェリアのグラスは、脚が無いですね。
レストランも、日本よりずっと短い。

理由を自分で考えられない作法を、先代から引き継ぐこと、もう卒業しませんか? (^_^)

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