ドーハ空港の充電ポートに見る、日本の過保護社会
携帯の充電。
これ、成田の登場ゲートでは、座席の上にあるんですね。ケーブルが頭の脇を通ってうっとうしい。
ドーハでは、ちゃんと座席の下にある。
USBのロゴが下向き、Upside Downになっているのは、南北問題を考えましょう、というウィットか(^_^)
日本は、どうして上に付けるのか。
忘れないように、という親心か?
万が一忘れても、その人の自己責任。買い直せば、対応できる。
「黄色い線の内側にお下がり下さい」
海外では、このような過保護なアナウンスは聞いたことがない。
これが、失われた20年、を再生産している原因では?
保育園の砂場の保母さんになったつもり。
上司を批判することができない社会。
言葉を黙殺させ、論理的にディスカッションできなくなり、新たなプロダクトを生み出せずにいる。代わりにイマジネーションが豊富になることもなく。
そんなアナタには、ターミネーター2が、おすすめです。30年前のアメリカで、描かれています。
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