カタール航空のマークに見る、文字の起源とBMW
ドーハ着。カタール航空のマークが美しい。
エヴァ絵と異なる、力強い線。
竹のフデで描く、アラビア書道から来ているのでは?
アラビア語は、右から左へ書く。
これは、楔形文字の名残り。
右手で彫刻刀を持ち、石碑を彫る。
だから、右から左へ書く。
中国は、筆を発明した。
そして、右手で寝かせた筆先が滑りやすい方向へ、向きを変更した。
だから漢字は、1文字の中で、左から右に書く。
アルファベットも、文章単位で左から右に書く。
ギリシャ文字のαなど、右から彫る名残もあるが。
アラブは、なぜ筆文化にならなかったのか?
エジプトで、万年筆を発明してもいるのに。
砂の上に、指先で文字を書いたのでは?
砂漠のキャラバン。
交易品の価格交渉などをする。
砂漠では、紙も羊皮紙も貴重品。
右の人差し指で砂を彫ると、竹のペンで彫る動きが保存される。
ドーハに展示されるBMWのサイドのくびれ。
剛性アップ、鳥の羽、彫刻刀、磨製石器の彫り。
シンプルなデザインが好きですが、根拠があると、納得感がありますね。
彫刻刀で彫る快さ。
Bダッシュボタンを押す楽しさ。
中国の50万円EV宏光Miniも、アクセルにBダッシュ感を取り入れている。
日本のデザイン、任天堂の宮本さんに任せてみてはどうですかね〜
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