タックル練習 ③ – タックルバッグ > ハンドダミー

最近見ない、タックルバッグ。

高校はハンドダミーばかりだが、構える位置が高くなり、モモを刈る形が身に付きにくい。

以下の流れか?

 

1人タックルが出来ているチーム

 ↓

ダブルタックル用に、ハンドダミーを用意

 ↓

ハンドダミーだけが真似され、残る

 

リーグワンの神戸製鋼は、タックルバッグを使用。社会人向けのラグビーサークルも。

 

タックルバッグも、軽いものを使うところが増えている。

倒すためというより、当たりを受け止めるクッションにしか、ならない。

パックした手を引き締める力は、重い方が、身につく。

 

◯ポイント

タックルバッグ > ハンドダミー

重いバッグ > 軽いバッグ

 

◯動作

タックルは、ヒザで持ち上げるのが、ポイント。

前足を、タックルバッグの真横に踏み込むと、チカラを出しやすい。

試合では、相手が逃げようとし、距離ができ、結果的に、スクラムのように両足が遠くに位置することはある。

それでも、練習では、前足を踏み込むクセを付けておくと、、、足をかき続ける、仰向けに倒すタックルにつながる。

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