ツールドモンブランのルート

 

◯ルートの概略

フランス側のシャモニーと、イタリア側のクールマイヨールが、2大都市。

ホテルからキャンプ場、スーパーマーケット・銀行、アウトドアショップまで、何でも揃う。

 

◯ツールドモンブランの核心

ツールドモンブランの核心部は、フランス側の南西部。

ル・コンタミンからシャピュー間。

シャモニーから反時計回りに歩くと、逃すことはないだろう。

ル・コンタミンまでは、電車も通っている。

忙しい人は活用を。

 

◯食料の調達

シャモニーとクールマイヨールの街に加え、ル・コンタミン、ラ・フーリー、シャンペの村にもスーパーマーケットがある。

シャピューの村にも売店はあるが、パンやチーズ程度。

 

◯水の調達

水は、ルートのところどころにある。

水で大きく苦労した記憶はない。

しかし、エリザベッタ小屋などには水場はなく、事前に汲んで持っていく必要がある。

現地で、水場が記されたマップを購入すると、良いでしょう。

 

◯電源

街や村に加え、キャンプ場には電源はある。

iPhoneで写真を撮影していたが、さほど苦労することはなかった。

 

◯シャワー・ランドリー

一部のキャンプスポットには、ないこともある。

ル・コンタミンのCamping Le Pontetは、非常に合理的!

 

◯ATM

シャモニーとクールマイヨールの街には有る。

ル・コンタミン、ラ・フーリー、シャンペの村にあるかは、記憶にない。

 

◯一覧表

10月に歩いた記憶です。

ハイシーズンなら、山小屋に売店があるかもしれませんが、あまり期待しない方がよいでしょう。

 

◯日程

ル・コンタミンでゆっくりした他は、健康な一般人が普通に歩く距離だと思います。

日本の北アルプスをテント泊縦走で、コースタイム通りだったか。

荷物を9kg以下に抑えておくと、楽に歩けます。

なお私はクールマイヨールの街で、5連泊しました。

 

キャンプ場
電源 WiFi シャワー ランドリー
シャモニーの街 ゲストハウス O O O O O O
1 ル・コンタミンの村 ホテル O O O O O O
2 ル・コンタミンの村 Canmping Le Pontet O O O O
3 バルメ小屋の脇 キャンプ O
4 ボンノム小屋 ?
5 シャピューの村 川沿いの芝生でキャンプ o O O 店はパン・チーズ程度
6 エリザベッタ小屋
7 クールマイヨールの街 ホテル O O O O O O
8 小屋
9 ラ・フーリーの村 キャンプ場 O O O O O
10 シャンペの村 キャンプ場 O O O O O O
11 キャンプ場 O
12 シャモニーの街 ゲストハウス O O O O O O 舗装道路を歩いた

 

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