トヨタカンバン方式の再発明
父が亡くなり、死後の手続きが多数発生。
・郵便物の処理
モノを見て、順に片付けていくのは、ラク。
短期メモリーを浪費せずに済む。
・トヨタの生産
生産目標、という抽象的な数字に合わせるのは、余計なエネルギーを要求する。
カンバンという札にすることで、サバを読んで生産することから解放してあげる。
その結果、中間在庫が減る。
大きなクルマが、高価な土地を占める、という費用がなくなる。
金額は大きいが、トヨタのカンバン方式も、郵便物を順に処理していくことと、同じ/
◯カンバンの効果
・カンバンが迫っていないと、
「他の仕事でもやるか」
カンバンが減ってくると、
「そろそろやるか」
四六時中緊張が続くこともなく、ミスも減る。
◯作業ムラは、人手を減らすより、早く作業することで改善
人手を減らすことを目標とすると、、、
現場から、「あいつら敵だ」となる(^_^)
早くすることは、反感は買わない。
そこで、トヨタの新人は、ストップウォッチを持って、作業時間を測ることになる。
◯新人の方が、改善できる
ベテラン管理者の危険性
現場 「それはムリですよぉ〜」と言い訳に
管理者 「そうか、ならば仕方ない」と、現状維持に。
新人 「もっと早く出来ませんかね?」
現場 「無茶言うねい!」
新人 「例えば、、、こうしたら?」
現場 「アホか!そんなことも知らんのか」
となることも多いが、、、たまに
現場 「それは、、、、、、!!💡、、、こうした方がエエやろ。これでやってみるか」
となることがある。
◯トヨタのやってることは、郵便物の処理
だが、人の心理に沿っている。
あとは、部品メーカーを、買い叩いていなければ (^_^)
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