「西堀流 新製品開発 – 忍術でもええで」
日本のQCの育ての親、初代南極越冬隊長、原子力研究所理事、雪山賛歌の作者など多才な達人による新製品開発論。
体系的に書かれているわけではないが、開発を推し進めるための生きた言葉に満ちている。
読むごとにヒントを見つけることが出来る。
(日本で一番の西堀さんの本の中でも、これがベスト)
①人に対する信頼
良いところを見つける姿勢と育てる心。
②専門家よりも、ゼネラリスト
現場に出て、現物を観察し、それを説明する能力(理論)を持つこと。これらを自己研鑽し体得することを要求。
③開発では拙速が大切
サイクルを早く、切迫感が知恵を生むもと。
(①〜③は、私が深紫外線LEDを生み出した際も、実感)
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