スパイス界の大型新人、ピンクペッパー警部

七輪と豆炭を買い、自宅で焼き肉。

カルビや豚タンは、やはり定番。
焼き肉屋の価格が、自宅では1/4に(^_^)

牛より安価な豚は、タンが牛タンと同じ味で、お買い得。

豚トロも、豚バラよりも霜降りで、サッパリ。

 

◯塩・オリーブオイル・レモン汁だけじゃない/

ハーブミックスは、欧米はさすが肉食文化だと、実感。

何にでも活躍する五香粉も、そこそこイケる。
(シナモンの甘さが、肉の旨みとぶつかるか。
煙の苦味が、クローブを不要にも)

ここに割って入るのが、スパイス界の古き新人、ピンクペッパー。

五香粉の1成分、花椒のような柑橘系の爽やかさと、ペッパーの名の辛み。

肉の旨味と脂に、苦味に通じる辛味と、酸味をバランスする。

ミカン科の花椒と、ウルシ科のピンクペッパーは、同じムクロジ目。

カエデなども含まれるので、収斂進化の上の品種改良かと思いますが、DNAを調べると、古い共通祖先を持っていたりして?

これが美味いのは、石器時代人が、保存の殺菌剤として、野生種を食していた記憶かも?(^_^)

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