スピーカーの選び方③ – ネックサラウンド

SRS-NS7は、アクション映画向き。
キャンペーンチームの人選は、入れ替えを(^_^)

秋葉原のヨドバシで、スピーカー巡り。
骨伝導は、FSC 4545をベースに、自作しか無さそう。

予想外の発見が、SonyのSRS-NS7。

スピーカーが、首の周りに配置される形。
高価なサラウンドシステムを買わずとも、映画DVDの5.1chを楽しめる。
これが、3万円。使い物にならないブランド骨伝導よりは、こちらでは。

音楽だけを聴くなら、タワースピーカーがベストな試聴。次いでヘッドホンですが、耳に着けるのが気になり出しますね。

前から後ろに列車が通り抜けるような感覚。その場の音に包まれる感覚は、ネックサラウンドと呼んでもよさそうな、この製品の強み。

 

◯シチュエーション別の使い方

・バラエティのワイプ
小人が耳元で囁いているような、違和感。

・MTV
最初は、耳元で演奏している感覚がある。

演奏している映像が映っていれば、まあ大丈夫か。

・5.1chの無い映画
途端に、バラエティ並みに。

たいていのDVDには、5.1chと表記されているが、前と後ろに同じ音が入っているものがほとんど。サラウンド映画は少ない。

ドンパチが売りのアクション映画には、サラウンド効果は入っていそう。アクション映画好きなら、楽しめるかも。

 

◯類似品に注意

少し気になったのが、メーカー側の売り方。
中途半端に増やした製品群で、良い製品を、埋めてしまっている。

・生成りのネックスピーカー
年配の方向けの配色だが、スピーカーが首に向いており、音の広がりが無い。

・軽量のネックスピーカー
50インチのディスプレイと展示。リモワ用か。
上司も参加するZoom会議をケアしたつもりか、スピーカーが細身に。
しかし、肝心のサラウンドになっていない。

 

◯SRSは、隠さない方が正しい

このSRS-NS7、隠すのは、忍びないんですよね〜

①地デジのワイドショーから、、、
 ↓
②ネックサラウンドの映画に。
 ↓
③大人を、テレビから引き剥がす効果が/

 

◯日本の問題の1つの繋がり

テレビが吠える
 ↓
野党が大臣を吊し上げる
 ↓
大臣が次官を呼びつける
 ↓
係長が次の異動でプロジェクトから外れる
 ↓
官僚が、思い切った施策を立案できなくなる
 ↓
結局、20年にわたる、日本全国民の損失に

大人がテレビを見なくなると、最初のステップが抜けて、1つの解決になるんですよね/

 

◯キャンペーンチームの人選に、入れ替えを/

SRSは、そこに貢献し得るテクノロジー。

映画も、名作は20本に1本ですが、、、
テレビから離れて、ラジオを流しながら、本を読んだり料理するかもしれない。

サラウンドラジオ、という新しいジャンルも生まれたりして。スタジアムの歓声だけでも、迫力あるでしょう。

ワイドショーで、Twitterの炎上に便乗するより、、、大谷のホームランを追体験する方が、健全でしょう/

メーカー側のキャンペーンチームは、そこまで思慮が及ばないまま、演出してしまっていないか?

キャンペーンチームの人選。
入れ替えた方が良いのでは?

副作用まで、思慮が及ぶ人たち限定に/
20年にわたる、国全体の。

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