スピーカーの選び方① – 骨伝導スピーカー
最近?たまに見かける、骨伝導スピーカー。
試聴してみると、中々むずかしい。
振動でパッドがバタバタ震え、くすぐったい。
押さえつけると、中低音が消え、高音だけに。
ゆるめると、パッドのダンパーに高音が吸収されるような。
たまに聞こえるモノに出会ったかと思うと、耳の外でスピーカーが鳴っていて、実際には骨伝導ではなかったり。
◯位置の改善
位置を変えると、多少良くなる。
デフォルトの耳の前から、後ろにすると、響きやすく。
ただし、くすぐったい。
両手をメガホンにして、逢い引きの待ち合わせを囁き合った記憶か。
耳の上下は、髪や首の肉で、伝導しない。
残るは、耳の斜め後ろ。
ここにフィットできると、マトモになってきそう。
◯調整機構の導入
自転車で落下しないように、バンドはやはり付くか。
①緩めた状態でセットして、
②ネジやレバーで押さえる力を調整する。
◯ビジネス化の可能性
秋葉原のヨドバシ。大量のイヤホンが並ぶ。
比較的1番まともに聴けたのが、2万円のブランドではなく、3980円のFSC 4545。
これを分解して改造すると、プレミアを付けて売れるかも?
硬めのアルミのフレームの両端に、パッド。
パッドの後ろからネジで、押さえつける力を調整。
1万円台後半の商品がゴロゴロ並んでいるので、ヨドバシにも売れそうな(^_^)
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