ツールドモンブランの装備② – ポール無しのススメ
計3kgの軽量化で、修行からデイハイクに。
②ポール無しは、-530gの貢献。
今回、軽量化のため、トレッキングポールを置いてきた。
ポールって、どういう時に使うかというと、上体が振れた時に、突き返して戻すためですね。
腕の力を感じるので、効果的な気がしますが、実は、足腰って、一日使っても疲れないんですよね/
◯腕で運動している気になる理由
なぜ腕は、力を感じるのか?
ポールが、上半身の運動になるのか。
ヒトの腕は、疲れるように、DNAでプログラミングされているのでは。
懸垂って、10回が限度の気がします。
運動無しで6回。
トレーニングを積んでも10回。
ボディビルダーでも、懸垂を10回以上しっかりやっている人は、見たことがありません。
なぜ懸垂は、10回までなのか?
木登りの高さを制限するためでは。
1回で1m上がるとすると、10回で10m。
2階の屋根の高さに相当します。
これ以上から落下すると、骨折のリスクが。
石器時代では、骨折すると働けず、死につながるでしょう。
足腰は、その制限が無いんですよね。
ということで、縦走の場合、ポールを持たない方が、オススメです/
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