報徳学園と1対1の勝負/

春の選抜、夏の7人制と、2冠の報徳学園。

7人制の動画を観ると、たしかにステップが、スゴい。

東福岡とは、別の生き物に見えてしまう。

ボールを持った時のメンタリティに、差がある。

東福岡  パスやキックの、相手を探す

報徳学園 自分で、切り裂きに行く

 

タッチラグビーのNZ代表、Nofoaのステップですね。(^_^)

最初の3プレーが、特徴的。

https://youtu.be/9ZgAZJAO-c8&t=35s

 

◯明るい雰囲気

先生にご挨拶。

グラウンド脇の小屋の上から眺める、全体観。

体験入部の中学生に、ユーモアを交えながら、先発採用の基準を伝えておく、透明性。

初日はコーチも居ず、良い雰囲気で見学。

 

練習の終わりに、県千葉の、自分たちで練習方法を作る、を伝える。

・CTBからフランカーへ、手渡し

・FBからSHへ、手渡し (2:30から)

 

◯報徳学園のステップを体感

最後に、1対1の対決を申し出る。

1年生のスターが登場。

結果、、、目の前で、消えますね。

忍者のよう。

さすが。

 

ただし、茗渓学園との1対1でも、同じ鋭さのバックスは居た。

千葉北高校の2年生ウイングも、近いキレはあった。

 

千葉北は、細い道路で勝負したためか、斜め前に切るステップ。こちらの腕は、身体に触れる。

真横に切ると、報徳や茗渓の動きになるだろう。手も触れない。

 

茗渓学園とは、ボール無しの状態で勝負した。手がフリーだと、キレ味も増すだろう。

 

◯横に強い > 縦に速い

県千葉が県大会で春夏秋と3連覇した際。

トライゲッターは、タテに速い右ウイングではなく、ヨコに強い左ウイングだった。

つなぎのキーパーソンである、早いフランカーは、右FLだったにもかかわらず。

 

◯片足ジャンプ

日本代表フッカーの堀江は、片足ジャンプをしていましたね。

体重60kgとして、片足になると、120kgのスクワット相当の重さとなる。

それで、ジャンプする。

 

◯1対1の競り合い

エース同士で、磨き合う。

 

抜きにくい場合は、練習方法をアジャストする。

・コートサイズを広げる

・タグラグビーのタグを付ける

・グリップの良い、体育館を活用する

などなど。

 

タグは、レジ袋を短冊に切るだけでも、出来る。

 

止めにくい場合も、調整代はある。

ただし、アタック側を制約し過ぎるのは、要注意。悪いクセがつく可能性も、考えられる。試合では抜けるスペースで、ぶちかましに入ってしまうなど。東福岡が、その傾向アリ。

また、タグは、DFが腕を回しにいくので、腰が高くなりがちな副作用も。

 

・DF側の手に、ブザーを付ける

ことが出来ると、ベターでしょう。

 

・水の入ったペットボトルを背負ってハンデ

も、試したことはないが、筋トレとし有効かもしれない。

 

・砂浜

だと、グリップはしつつ、タックルで倒される衝撃がなく、DFも思い切って勝負できるかもしれない。

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