報徳学園と1対1の勝負/
春の選抜、夏の7人制と、2冠の報徳学園。
7人制の動画を観ると、たしかにステップが、スゴい。
東福岡とは、別の生き物に見えてしまう。
ボールを持った時のメンタリティに、差がある。
東福岡 パスやキックの、相手を探す
報徳学園 自分で、切り裂きに行く
タッチラグビーのNZ代表、Nofoaのステップですね。(^_^)
最初の3プレーが、特徴的。
◯明るい雰囲気
先生にご挨拶。
グラウンド脇の小屋の上から眺める、全体観。
体験入部の中学生に、ユーモアを交えながら、先発採用の基準を伝えておく、透明性。
初日はコーチも居ず、良い雰囲気で見学。
練習の終わりに、県千葉の、自分たちで練習方法を作る、を伝える。
・CTBからフランカーへ、手渡し
・FBからSHへ、手渡し (2:30から)
◯報徳学園のステップを体感
最後に、1対1の対決を申し出る。
1年生のスターが登場。
結果、、、目の前で、消えますね。
忍者のよう。
さすが。
ただし、茗渓学園との1対1でも、同じ鋭さのバックスは居た。
千葉北高校の2年生ウイングも、近いキレはあった。
千葉北は、細い道路で勝負したためか、斜め前に切るステップ。こちらの腕は、身体に触れる。
真横に切ると、報徳や茗渓の動きになるだろう。手も触れない。
茗渓学園とは、ボール無しの状態で勝負した。手がフリーだと、キレ味も増すだろう。
◯横に強い > 縦に速い
県千葉が県大会で春夏秋と3連覇した際。
トライゲッターは、タテに速い右ウイングではなく、ヨコに強い左ウイングだった。
つなぎのキーパーソンである、早いフランカーは、右FLだったにもかかわらず。
◯片足ジャンプ
日本代表フッカーの堀江は、片足ジャンプをしていましたね。
体重60kgとして、片足になると、120kgのスクワット相当の重さとなる。
それで、ジャンプする。
◯1対1の競り合い
エース同士で、磨き合う。
抜きにくい場合は、練習方法をアジャストする。
・コートサイズを広げる
・タグラグビーのタグを付ける
・グリップの良い、体育館を活用する
などなど。
タグは、レジ袋を短冊に切るだけでも、出来る。
止めにくい場合も、調整代はある。
ただし、アタック側を制約し過ぎるのは、要注意。悪いクセがつく可能性も、考えられる。試合では抜けるスペースで、ぶちかましに入ってしまうなど。東福岡が、その傾向アリ。
また、タグは、DFが腕を回しにいくので、腰が高くなりがちな副作用も。
・DF側の手に、ブザーを付ける
ことが出来ると、ベターでしょう。
・水の入ったペットボトルを背負ってハンデ
も、試したことはないが、筋トレとし有効かもしれない。
・砂浜
だと、グリップはしつつ、タックルで倒される衝撃がなく、DFも思い切って勝負できるかもしれない。
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