ゲーマーの多い国は、うつ病率が低い


カナダは、コロナ下でも鬱病率が低い。
 
同じイギリス植民地のオーストラリアや、北米のアメリカとも対照的。
失業率は、オーストラリアの方が低い。直近では、アメリカも下がってきている。
 
これはどういうことか?

カナダといえば、ゲーム産業がある。パブが閉鎖されても、ストレスを溜め込まずに処理できたか?
 
カナダのゲーム市場は、1人あたり日本の2倍。人口の2/3が定期的にゲームをしている。
ダウンロードや課金は市場の1/6で、パッケージ購入が主のよう。
スマホに向かった1人ゲームではなく、大画面でボイスチャットをしながらプレーか。
 
北米は自動車社会。電車でスマホゲームをする時間は無い。
対して日本のゲーム市場は、7割がスマホ。
電車の中でスマホゲームをしている若者が多いが、ストレス解消は、チャットをしながらの方が良いかも?
 
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日本のスマホゲーム市場は、iPhone 4の登場から4年で1兆円に急成長したが、ここ数年は飽和している。
それに対して、中国のスマホゲーム市場は、日本の2倍。飽和した日本と比べ、まだ上昇途中。
東アジアは、人口密度が高く、公共交通機関が密になる。チャンスがあるのでは。
自動運転が進めば、車の中もゲーム空間になり得るし。
 
まずは、伸び代のある海外向けに、スマホゲームを輸出。
メニューとセリフを、英語と中国語にするだけ。
 
また、ストレス解消には、ボイスチャットが有効。
電車の中のスマホゲームに、ボイスチャットを導入も?
 
最近、ワイヤレスイヤホンを着けて、鼻歌を歌っている人も多い。
独り言のようになっても、大丈夫では? (^_-)
 
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美少女キャラゲーは、海外にも受けないか?
乃木坂とNiziU。
国内にとどまる美少女と、世界に届くKスタイル。
 
日本は、軍隊をディスカッションすることが「あってはならない」ためか、社会的なネオテニーにとどまりがち。
年長男性の精神年齢が、女性に求める年齢を下げているのかも。
タブーを作らずにディスカッションできる社会が、Cool Japanを世界に通用するものにするのでは?
 
タブーを作らず議論するには、ロジックの手前、道徳がなぜ出来上がったのかを考える、倫理学が効果的。
トーマス・ネーゲルの「What Does It All Mean? – 哲学ってどんなこと?」、おすすめです。
ヴィトゲンシュタインが言ったことを研究するのではなく、「等身大の日常的な疑問を考えること = 哲学すること」、と体験できる本。
 
日本人の本では、以下もおすすめです。
現代倫理学入門 加藤尚武: 一つしかない薬を誰に渡すか、などなど
論理トレーニング101題 野矢茂樹: 非論理的な文章の見分け方
 
哲学は、プラトンから含め、ネーゲル1冊で充分ですね。

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