ヨーロッパのファッショントレンド

ツールドモンブラン後の南仏リヨン。
京都のような、フランス最古の都市。

地中海を挟んで、北アフリカにも近い。
移民街では、すれ違う人のほとんどがアフリカ黒人。

街行く人は、ほとんどが黒づくめ。
これ、何点か理由があるはず、

①黒人の肌が明るく見える
 民族融和に向けて、好ましい。
 黒人に参考にされる立場の白人も、黒を着ておく。

②汚れが目立たない
 黒人は、賃金の安い職種につきがち。
 共働きで忙しくなる。
 洗濯を週末にまとめる場合、
 エリの黄ばみが目立たない色が良い。

③古着も新品と区別がつかない
上と同じ理由で、古着が増えてくる。
黒なら、古着も新品同様に。

 

◯日本が、欧米をマネする必要はあるのか?

東京は、ニューヨークのトレンドを真似してきた。

インターネット革命後、テクノロジーをドライブするのは、西海岸カリフォルニアやテキサスに。

リーマンショック後、それが共通認識となった。

日本は、ニューヨークの真似から、フランスの真似に?

フランスが敬意を集めるのは、その哲学。
ファッションだけ真似しても、ダメでしょ。

ヨーロッパの今のテーマの1つは
「1930年代、ナチスを忘れない」

日本は、、、

「非国民!」
と言われただけで、1000万人を殺しに行ってしまうこと。

「そのことに向き合うこと」
↑を、真似すべきでしょう/

南仏リヨンの黒人街は、8割方アフリカ系。黒い服は、肌を明るく見せる。
白人女性も黒い上下

果物を抱えると、前面が明るくなっても自然

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