草が江ヤングラガーズ – 福岡県優勝のラグビースクール
草が江ヤングラガーズ
福岡県大会優勝の、ラグビースクール。
筑紫高校の後、訪ねると、土のグラウンドに、賑やかな声が。
◯練習方法、を伝えている
東福岡高校は、「スキル」を伝えている。
それに対し、福岡のスクールは、練習方法を設定し、その中で、効果的なスキルを「発見」してもらう。
どちらが、身につくか (^_^)
◯ランパスの例
数人が横に並び、走りながらパスを回す、ランパス。
30年前にもあった、古典的な練習方法。
そこに、ひと工夫ある。
ランする距離を短く詰め、パス回しを早くするよう、誘導。
クイックパスが、自然に身につくように、なっている。
教え方の3つのレベル。
以下のリンクを、最後まで確認ください/
A スキルを、教える
B 練習方法を、伝える
C 練習方法を、アジャストしてもらう
◯年配のコーチの声が、うるさい
中学生のエリアで、アニマル浜口のような、気合いを入れるだけの声が響く。
若手の代表は、年配のコーチに気兼ねしているのか、野放し状態。
ここは、もったいないですね。
◯千葉の佐倉市ラグビースクールも
幼稚園児は、楽しそうに鬼ごっこ。全身で、喜びを表現しながら、走り回る。大きなボールをパスする手も、全力。
小学校低学年は、タッチフット。鬼ごっこよりは、まとまってくるが、まだ楽しそう。
FWプレーに入ると、一気にコーチがうるさくなってくる。
言葉で説明するよりも、、、
① 2つの身体使いを実験してもらい、
② 体感して良い動作を採用する。
方が良い。
アタックアンドディフェンスでは、コーチの大声を浴びないように、形だけ走っているのが、外からでも分かる。鬼ごっこの喜びは、どこに消えたのか?
FWプレーが混ざる高学年になると、スクールを辞める子も居る。昴ちゃんと大樹君は、力強い、将来有望な子だが、来年から水泳をやると (^_^)
◯グラウンドは、芝生ではない
芝生の方が、滑らず、ダイナミックな走りが身につく。
コンタクトも、思い切ってプレーしやすい。
次代の松島を育てるなら、人工芝も (^_^)
現在240名在籍し、50周年。
OBからの寄付で、ある程度賄えるとよいですね。
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