Taschen Basic Art Seriesのすすめ①

以下の絵、印象派のゴッホのように、見えますよね。

実は、写真です。

数千回撮影し、モザイク状に合成したと。

David Hockney – 1986

 

◯西洋アートは、写真からの進化

中世    モナリザ

 ↓

19世紀前半 写真の登場

 ↓

19世紀後半 絵の具をざっくりと置く、印象派(ゴッホ等)

 

◯ホックニーの「写真」は、快く見える

マブタを細めた時の、ビジョン。

笑い、警戒心を解いた、快い状態。

だから、その際のビジョンも、快く映る。

 

◯欧米のアートは、脳の新しい回路にたどり着いた表現を、名作と評価する

かつ、直感的に好ましいもの。

ネガティヴな事象で、釣り針を引っ掛けるようなモノではなく。

 

◯Taschen Basic Art Seriesは、移動ルーブル美術館

実際にパリに飛ばなくても、日本に居ながら経験できます。

ドイツの出版社。

ドイツ語か、フランス語がおすすめ。

文字を読まなくて済む。

その分、アートの本質に集中できます/

 

県立図書館や、政令指定都市の市立図書館などに置いてあります。札幌市、東京都、岐阜県、大阪市、福岡市など。(日本語)

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