勉強法② – 先に考えを出す
哲学なら、小難しそうなヴィトゲンシュタインよりも、ネーゲル。
哲学者「について」語る教授ではなく、自ら哲学「する」人。
たった一つしかない薬を、誰に渡すか、のような。
(ヴィトゲンシュタインも、読んだことはありませんが、Wikipediaからすると、、、「我思う故に宇あり」のデカルトですね)
◯「コウモリであるとはどのようなことか」
AIに通じる、ネーゲルの有名な論文。
これ実は、「モグラ」の方が、具体的に定式化できますね。
コウモリ → ヒトに超音波は無い → アナロジーでも想像できない → 空疎な言葉に
↓
モグラ → 目が無い状態は、想像できる → 体感に根差した言葉で語れるように
◯入門書を3冊眺める
バリエーションとして。
◯物語を読む、も。
小説というよりも、、、
どうして、そうなるか。
それで、何が起こるか。
その帰結が、書けているもの。
あるいは、インスパイアされるもの。
◯先に考えを出す。
本を読む前に、自分で考えを出すのが、最強。
全く未知の分野でも、この分野だったら、こんなことがホットになっているのでは?、と先に出してしまう。
すると、現在の研究が大したことないことが、初心者の段階でも気づける。
「哲学ってどんなこと」
ネーゲルの哲学する本。140ページ/
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