佐々木朗希は、まだ伸び代がある

大谷と比べると、左の足の前振りと、左手のフォロースルーが大きい。

しかし2人とも、共通点は多い。
高身長で、腰の回転で投げる。     
腕は、ムチのようにしならせる。

これは、あるアメリカ人の投げ方を踏襲している。

ランディ・ジョンソン。
47才までに、通算4875奪三振の巨人。

投げ終わったところで、右腰が前に出る。
腰の回転で投げるのが、特徴的。

 

◯もう1人、学ぶべき巨人が居る。

ノーラン・ライアン。
46才までに、通算5714奪三振。

一見、曲がったお辞儀のように見えるが、、、
腕は、垂直線上を通る。

つまり、ムチの腕を、腰の回転ではなく、上体の折り畳みで動かしている。

奪三振の数では、ランディよりノーラン。

大谷と朗希。
腰の回転に、上体の折り畳みを加えると、さらに伸びるのでは/

大谷は、バットコントロールも天才的。
上体を畳んでも、ストライクは取れるでしょう。

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