ポイント制度を断捨離しよう/
駅ビルの成城石井。
毎度、ポイントカードをお持ちですか、と聞かれる。
実は、ビジネスパーソンの時間コストは、1秒=1円。
ポイントカードを探し出す
→ スキャンする
→ カードを返却
→ しまう
これだけで、数十秒=数十円かかる。
一方、ポイントの割引は、1000円の買い物なら、わずか10円。
学生アルバイトさんや、パートの主婦も忙しい。時間の方が、10円より貴重。
誰も得する人が居なくなったシステムを、律儀に続けさせている。
◯どうしたら、こうなるか?
(A) チェーン店の本部は、47都道府県の進出で、アタマがいっぱい。
(B) 前任者を否定すると、その人物が取締役に出世していた場合、損を被ると懸念。
(C) 顧客は、10円のポイントを集めて喜んでいると、誤解。
(店員自身は、ポイント集めをしていない、と答える人も居るのですが)
◯どうしたら、ポイントガードをやめてもらえるか?
(a) 大手企業に意見書を郵送
(b) 新聞に投書
(c) Twitterで炎上させる
(d) Wikipediaに項目を作成。ポイント有り企業をディスり、無し企業を上げておく。
(e) クレカや電子決済にポイント機能を載せる
全てのお店が対応すると、ただの割引になりますが。
現実感があるのは、(e)ですかね。
PayPayさん、頑張って〜/
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