産業による、教えるインセンティブの有無

・工業
設備費 > 人件費
 ↓
後輩を鍛えても、先輩のサラリーは低下しない。

後輩1人の生産性より、設備全体で稼いでいる。
設備産業。

・サービス業
人件費
 ↓
新人を鍛えると、ベテランのサラリーも希薄化しがち

例 アパレル、化粧品。
店・会社がつぶれない程度に、教える。
トップ営業マンは、ノウハウを明かさない。


・大企業の研究開発
開発力が上がっても、個人には還元されにくい。
前後の工程がヘボだと困るので、そこは教える。

ゲンバが教えるのは、必ずしも良い人物という訳ではなく、生産量が増えると評価されるからかも。
 
 
「どうしたら?」、サービス業も、教えるようになるか。

インセンティブの設計、やりようはある、と思いますね。

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