メモ: 鉄が王国を、紙の明文法が帝国へ

ローマも秦も後背地、新大陸を抱えていた。
それが、帝国化の条件。

ローマはフランス・スペイン・ドイツのガリア。
秦は、チベット・モンゴルを。       

秦は、法家を重用し、中国大陸を統一した。
しかし、秦は一代で滅ぶ。
帝国も、潜在的には、不安定。

次の漢皇帝を200年存続させたのは、紙による明文法では?

◯現代の後背地

・中国   アフリカ
・アメリカ 宇宙

のように見える。
海底資源も、入ってくるだろう。

◯キリスト教のアンチハイアラーキー性

キリスト教は、ローマに取り入り、布教した。

左の頬を打たれたら、右の頬を出しなさい、と。
従順な国民を醸成。

人の上に人を作らず、と革命的な思想も滑り込ませながら。

後者は、チャールズ1世殺しに貢献。

中東の祖は、紀元後7世紀。
イスラム帝国が領土を拡大。
宗教指導者が、政治的な指導者でもある。

政教分離していず、近代化の足枷となったか。 
キリスト教が地動説を封じ込めたように。

◯フロンティアを明文化すると、安定成長する

とも考えられる。

米中レアアース紛争を、明文化。

あるいは、防犯カメラとAI画像処理を、明文化など (^_^)

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